エレキベース 弦の長さ スケールについて

chuya-Labsでございます!

前回(といってもついさっきですが)は、ギターのスケール 弦長について、
ご紹介致しましたが、今回は、ベースのスケール 弦長についてをご紹介しましょう。

しかし!

実は、ベースのスケール(弦長)の方が厄介なんです…。

メーカーやモデルによって、ギター以上に定義が曖昧なんです。。。

以下にギター同様、弦長と主なモデルを上げておりますが、
ご自身のベースがどのスケールに該当するかは、
実際にお持ちのベースを計測して、比較する事をおすすめします!

【スーパーロングスケール
・長さ→965mm〜914mm
・主なモデル→裏通しタイプのエレキベース、
ロングスケールネックのベース、
多弦ベース★
★(多弦ベースでぺグが片側にある場合は、高音弦に長さが必要になる場合がある為)

【ロングスケール】
・長さ→914mm〜864mm
・主なモデル→一般的なジャズベース、
一般的なプレシジョンベース、
その他の表通しのエレキベース

【ミディアムスケール】
・長さ→863mm〜812mm

【ショートスケール】
・長さ→約762mm
・主なモデル→EBベースシリーズ、ムスタングベースタイプ、
ヴァイオリンベース、
ミニサイズのベース

※注意※
今回、ご紹介した弦長等はあくまでも目安です。
裏通しタイプ。多弦ベースは上記の限りではございませんのであらかじめご了承下さい。



さあ、次はベースの弦の選び方についてですが、
ベースの場合は、ギターと違い「弦が長ければ切って使う。」という事が、
出来ない場合がありますので、注意が必要です!
(弦が太すぎて、ぺグのポストに入らない等と言った理由)

ベース弦の場合も、一般的なモデルはほとんどが『ロングスケール』です。
逆に、その他のスケールの弦には、商品説明にスケールについての、説明があります。
購入時に必ず、商品説明を確認しましょう!
(不安になったら、ご遠慮なくお問い合わせ下さい!)

・代表的なエレキベース
D'Addario EXL160TP(ロングスケール)→クリックで商品ページへ



D'Addario EXL170M(ミディアムスケール)→クリックで商品ページへ



D'Addario EXL165SL(スーパーロングスケール)→クリックで商品ページへ



D'Addario EXL160S(ショートスケール)→クリックで商品ページへ




今回のchuya-Labs講座は、ベースのスケール 弦長についてご紹介致しました!

ベースのスケールにも多種多様がありますので、
自分の愛機のスケールをキチンと把握し、適切な弦をチョイスしていきましょう!

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