2011楽器フェアレポート@Electro Harmonix&モリダイラ楽器ブース

2011楽器フェアレポート第4弾@Electro Harmonix&モリダイラ楽器ブース
まずはエレクトロハーモニクスのブースから。
Electro Harmonixの新製品エフェクター!「Ravish Sitar/シタール・エミュレーター」を発見!

シタールをペダルサイズに凝縮したエフェクターペダル。
和音にも対応し、共鳴するドローンは演奏にダイナミックに反応します。
ドローンとはインドの伝統音楽には欠かせない、単音で鳴る長い音です。
主音が減衰する時間に合わせた弦の共鳴に対し、共鳴弦のスケールをカスタマイズできます。



目を閉じて聴くと本物のシタールがなっているような気がするほどリアルなサウンドです!

400台限定のVOODOO-BASSのリミテッドエディション

弊社にも少量入荷しましたが瞬く間に売り切れちゃいました。
もしかすると再入荷するかも?

お次も新製品!
VOODOO TCシリーズ!



VOODOO-BASSとVOODOO-1をこのサイズに凝縮!
大きなツマミが特徴的ですね!
そのおかげで足をのせてリアルタイムにコントロール可能です。更にツマミが本体から少しはみ出てますのでペダルを固定した状態では、靴の側面などでも調整が出来ます。
考えられてますね!
デザインもコレまでのVOODOOシリーズとは違い、シンプルだけどちょっと可愛い感じで女性にも良いんじゃないでしょうか?

展示されていたのはこの2機種だけでしたが、コレ↓を見る限り続々とラインナップは増えてきそうですね!


いくつか新製品をご紹介してきましたが、個人的に一番インパクトを受けたのはコレ↓


もう少し近くで。

はい。9V電池です。
エレハモの社長であり創始者でもあるマイク・マシューズ氏がプリントされたビンテージペダル用マンガン電池です。
マンガンはアルカリ電池に比べ内部抵抗が高いのが特長です。
この特性がアナログやビンテージのペダルに最適で、最高のトーンとダイナミクスを引き出します。
エレハモのホームページを見ると「何故か戦車の前でガッツポーズです。」と書かれてます(笑)


ココからはMorrisギターなどでも有名のモリダイラ楽器のブースです。
まずはLehleエフェクターを発見。今年の夏に発売した「BASSWITCH IQ DI:ベースプリアンプ+DI」も展示されてます。


A/Bスイッチャー、高品位プリアンプ。歪のないブースター、パラメトリックEQ、エフェクトループ、D.I.ボックスと、まさにベーシストの足元機材の中枢となる「オールインワン」モデル!


Plamerの新製品「Plamer BUFF BUFFER&BOOSTER」を発見!




その他にもダンロップ系のたくさんエフェクターが展示されております。

ココで気になったのはこのエフェクターをのせているボード?
カッコいいじゃないですか!そう思ったのは私だけじゃないはずです。

続いてmoog!NAMM2011でも発表された「minimoog Voyager XL」

Minimoog Model D 誕生40周年記念モデル!minimoog Voyager XL!
鍵盤は61鍵。
基本のシンセ部はVoyager Performerと同じ構成。
それにパッチングが容易にできるようにVX351、VX352、CP251の機能と同じ各種CV OUT/INと追加機能をパネルにレイアウト。
さらにXL独自の500mmリボンコントローラーを装備、連続の演奏に、モジュレーションに使用できます。

続いてmoog music 新世代アナログシンセサイザー!「Little Phatty」です。

本体には4つのコントロールツマミがセクションごとに設けられ、選択したセクションのパラメーターをリアルタイムでコントロールできます。
さらに、ポットマッピング機能を使えば、4つのツマミをいずれの パラメーターにも割り当てられます。

まだまだ続きます!
2011楽器フェアレポート次回もお楽しみに!

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